【新華社石家荘6月28日】中国河北省承徳市灤(らん)平県にある金山嶺長城で23日早朝、壮大な雲海が現れた。雨が上がり朝の光を浴び、連なる山々の間を貫く古長城は、漂う雲と霧の下を行く巨大な竜のように見え隠れし、万里の長城の独特な魅力を一層引き立てた。
金山嶺長城は、現時点で最も優れた状態で保存され、代表的な建築構造を持つ明代の長城。昔から「万里の長城は金山が一つ抜きんでている」と賛美され、毎年大勢の観光客や写真愛好家が訪れる。(記者/張碩)
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