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海南、20年までに観光関連業務の外国人職員5万人を雇用へ
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-06-24 16:19:40 | 新華社 | 編集: 张一

  【新華社海口6月24日】中国海南省人民政府弁公庁はこのほど、3年間にかけて観光産業の国際化レベルを向上させ、2020年までに同省を訪れる観光客数を200万人に引き上げ、観光関連業務に従事する外国人職員5万人を導入することについて記した文書を発表した。

  「海南の観光国際化レベル向上3年行動計画(2018~2020年)」は、今後外国人材の海南省での就業ルートを一層緩和し、販売、管理、マッサージ、サービス管理者といった分野の人材ニーズに対し、教育機関の共同運営、労働力輸入などの形で、フィリピン、ラオス、カンボジア、ミャンマー、ネパール、ベトナムなどの国と地域から、一定レベルの英語教育を受けた外国人労働者を重点的に導入し、就労ビザを発行すると明らかにしている。

  海南省は計画に基づき、海南省を訪れる外国人の「ノービザ」と「アライバルビザ(Visa On Arrival)」サービスを改善し、ビザ免除国・地域の範囲拡大に向けて関連の申請を行う。同省は今後、二つの重要観光都市、海口と三亜を拠り所に、観光客ギャザリング(集中)エリアを打ち立て、出国時税還付のカウンターの数を拡大していく計画だ。

 

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海南、20年までに観光関連業務の外国人職員5万人を雇用へ

新華網日本語 2018-06-24 16:19:40

  【新華社海口6月24日】中国海南省人民政府弁公庁はこのほど、3年間にかけて観光産業の国際化レベルを向上させ、2020年までに同省を訪れる観光客数を200万人に引き上げ、観光関連業務に従事する外国人職員5万人を導入することについて記した文書を発表した。

  「海南の観光国際化レベル向上3年行動計画(2018~2020年)」は、今後外国人材の海南省での就業ルートを一層緩和し、販売、管理、マッサージ、サービス管理者といった分野の人材ニーズに対し、教育機関の共同運営、労働力輸入などの形で、フィリピン、ラオス、カンボジア、ミャンマー、ネパール、ベトナムなどの国と地域から、一定レベルの英語教育を受けた外国人労働者を重点的に導入し、就労ビザを発行すると明らかにしている。

  海南省は計画に基づき、海南省を訪れる外国人の「ノービザ」と「アライバルビザ(Visa On Arrival)」サービスを改善し、ビザ免除国・地域の範囲拡大に向けて関連の申請を行う。同省は今後、二つの重要観光都市、海口と三亜を拠り所に、観光客ギャザリング(集中)エリアを打ち立て、出国時税還付のカウンターの数を拡大していく計画だ。

 

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