【新華社杭州6月18日】中国浙江省情報化作業指導チームはこのほど、浙江省は「1+N」工業インターネットプラットフォームシステムと業界連盟を立ち上げ、2025年までに、30の業界レベルのサブプラットフォームを運用し、工業アプリ10万個を支援・育成し、工業系企業30万社にサービスを提供すると発表した。
「1」は、業界・分野を越えた国際レベルの国家級工業インターネットプラットフォームを育成すること、「N」は業界・地域・企業というマルチレベルの工業インターネットプラットフォームを育成することを指している。
浙江省経済・信息化委員会の呉君青副主任によると、アリババグループ傘下のクラウドコンピューティング会社アリクラウド、中国自動化大手の中控技術(SUPCON)、AI・クラウドコンピューティングの研究を行う「之江実験室」が共同でワンストップサービス提供のための基礎プラットフォームを構築することにより、石油化学・自動車製造・エレクトロニクス製造・紡績服飾・建設機械・サプライチェーンロジスティクスなどの業界も参入し、主導的な役割を果たす業界レベルのサブプラットフォームの建設に注力していくという。
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