【新華社北京5月16日】中国の王毅国務委員兼外交部長は15日、ブラジルのヌネス外相と会見した。
王毅氏は次のように表明した。習近平主席が「一帯一路」(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)構想を提唱し、ブラジルは「投資パートナーシッププログラム(PPI)」などの発展戦略を積極的に推進している。両国は平等な結びつきを実現でき、各分野での実務協力を深化させることができる。双方は国際的な多国間メカニズム内での交流と協調を強化し、共に多国間主義と経済のグローバル化、自由貿易を維持しなければならない。
ヌネス氏は次のように表明した。未来の政局がどう変わろうと、ブラジルは対中友好を堅持する。ブラジルは「一帯一路」構想と自国の発展戦略とをどう結び付けるかを前向きに研究している。両国の協力に新たな内容を加えることになり、ウィンウィンな良いことだと考える。
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