【新華社成都4月15日】中国成都ジャイアントパンダ繁育研究基地によると、貴陽黔霊山公園における3年間の科学教育活動を行うため、ジャイアントパンダ「星宝」と「海浜」が13日に貴陽に向けて出発した。
同基地によると、2頭はいずれもオス。「海浜」は日本の和歌山県白浜アドベンチャーワールドのジャイアントパンダのメス「良浜」が2010年8月11日に産んだ双子の兄で、「星宝」は2013年8月30日にスペインのマドリード動物園で生まれた。
安全で確かな輸送のため、同基地は綿密な輸送計画を作成し、事前に飼育員を派遣してパンダを迎える準備をサポートすると共に、技術員も派遣し輸送と到着後の適応作業を全面的に担当するという。
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