【新華社アビジャン3月5日】中国とコートジボアールの国交樹立35周年を記念する記念切手の発行式典がこのほどコートジボアールの最大都市アビジャンで行われた。
式典には、コートジボアールのダンカン副大統領、タノー外相、コネ郵便・情報通信技術大臣兼内閣報道官および唐衛斌駐コートジボアール中国大使らが出席した。記念切手は5枚セットで、コートジボアール郵政会社から発行される。
コネ氏は式典であいさつし、記念切手には中国の故宮やコートジボアールのモスク、中国企業が建設した同国最大の水力発電所・スブレー水力発電所の鳥瞰図などがデザインされており、コートジボアールと中国の多様な文化が表現されたと述べ、切手の発行は「両国の友好の証であり、両国関係のより持続的で力強い揺るぎない繁栄に向けた想いを表している」と語った。
中国とコートジボアールは、1983年3月2日に国交を結んでいる。
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