【新華社北京3月3日】中国の2018年の「全国両会」、全国人民代表大会(全人代)と中国人民政治協商会議(政協)が間もなく開かれる。両会プレスセンターによると、会議の開催期間中、全国両会に列席する国務院各部門の主要責任者が人民大会堂北ホールにある「部長通路」で、権威ある情報を発表、政策措置を解説し、ホットトピックや難題についてコメントをする予定だ。
プレスセンターの責任者によると、2018年の「部長通路」は3日午後の政協第13期全国委員会第1回会議の開幕会議終了後に正式に開設される。今年は国務院各部門の積極的な協力を得て、数十人の責任者が登場する予定。メディアの要求により良く対応するため、記者は携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)やSNSの微信(ウィーチャット)など複数の方法で注目している質問をすることができる。
「部長通路」は記者の間で使われている呼称、人民大会堂北ホールに位置する長さ100メートル以上のこの通路はメディアの取材合戦が行われる場となっている。
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