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サンルーフ世界最大手ベバスト 重慶拠点の生産能力増強
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-02-27 16:35:32 | 新華社 | 編集: 郭丹

  【新華社重慶2月27日】中国重慶市両江新区によると、自動車用サンルーフの世界最大手、ドイツのベバスト社は重慶にある生産拠点の生産能力を増強する計画で、2020年に同拠点のサンルーフ年間生産数は180万~200万セットに達する見込みだという。

  同社は100年以上の歴史を持つ自動車関連企業で、世界のサンルーフ市場で65%のシェアを有する。同社の重慶生産拠点は2013年に設立され、重慶および中国西南地区市場にある完成車メーカーの主なサンルーフサプライヤーとなっている。生産能力増強後の同拠点の年間生産額は30億元(1元=約17円)に達する見込みだ。

  自動車産業は重慶市の基幹産業の一つとして、研究・開発、テストから部品製造、組立て、販売までの完備した産業チェーンが既に確立している。

 

当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

 

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サンルーフ世界最大手ベバスト 重慶拠点の生産能力増強

新華網日本語 2018-02-27 16:35:32

  【新華社重慶2月27日】中国重慶市両江新区によると、自動車用サンルーフの世界最大手、ドイツのベバスト社は重慶にある生産拠点の生産能力を増強する計画で、2020年に同拠点のサンルーフ年間生産数は180万~200万セットに達する見込みだという。

  同社は100年以上の歴史を持つ自動車関連企業で、世界のサンルーフ市場で65%のシェアを有する。同社の重慶生産拠点は2013年に設立され、重慶および中国西南地区市場にある完成車メーカーの主なサンルーフサプライヤーとなっている。生産能力増強後の同拠点の年間生産額は30億元(1元=約17円)に達する見込みだ。

  自動車産業は重慶市の基幹産業の一つとして、研究・開発、テストから部品製造、組立て、販売までの完備した産業チェーンが既に確立している。

 

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