【新華社モスクワ2月8日】ロシアメディアの6日の報道によると、ロシアの一部の銀行が小売店のPOS端末による現金引き出し機能の開発を検討しているという。
報道によると、この機能は、顧客が銀行カードを小売店のレジに渡し、具体的な引き出し金額を伝えて、POS端末に暗証番号を入力すると、銀行の取引承認と授権を経て、現金が顧客に渡される仕組みだ。
ロシアのズベルバンクはすでにこの機能を開発しており、今年第2四半期からサービスを開始する計画だ。このほか、クレジット大手のマスターカードもロシアの銀行と提携して、このサービスを開始することを検討している。
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