【新華社北京12月23日】中国保険監督管理委員会によると、今年の第3四半期までの保険資金運用収益は5814憶3100万元で同期比20.41%増、投資収益率は4.05%で、0.1ポイント増となっている。
保険資金運用の配分からみると、銀行預金と債券は合計7兆1382億7800万元で全体の48.73%を占め、年初に比べ1.97ポイント減。株式と証券投資ファンドは1兆8831億9100万元で全体の12.86%を占め、0.42ポイント減。長期株式投資は1兆3772億7200万元で9.40%を占め、0.23ポイント増。保険担保ローンと債務計画は1兆4989億6600万元で10.23%を占め、1.08ポイント増となる。
保険監督管理委員会の関係部門の責任者は、保険資金運用の配分は日々合理化されており、投資収益は徐々に増えてきていて、保険監督管理委員会は保険資金の運用方法を新たに定め、投資チェーンを減らし、コストを下げ、保険資金サービスを国家の重大発展戦略、重大建設プロジェクトへとしていくと話した。
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