【新華社北京10月19日】中車株洲電機有限公司は10月18日、ドイツ風力発電大手のSenvion社と枠組み供給契約を結び、今後三年間に後者に3.7MW-144風力発電機を少なくとも100台供給することで合意した。中国製の出力テラワット級の風力発電機が欧州連合(EU)に輸出されるのは初めてで、中国製風力発電設備の世界ハイエンド風力発電市場での新たな突破でもある。
枠組み供給契約により、今後三年間、中車株洲電機はドイツSenvion社と、テラワット級の風力発電機分野において連携を深め、3MWシリーズの発電機製品を組み立て、EU、北米、豪州などの風力発電市場に運ぶ。今度の大量輸出の実現によって、中車株洲電機の風力発電機はSenvion社の製品需要の50%を占めることになる。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: