新華網ワシントン9月18日(記者/ 徐剣梅 孫丁)米ホワイトハウスは14日夜、トランプ大統領が連邦議会上院と下院が可決した白人至上主義者などのヘイト・グループを非難する決議に署名したと宣言した。
トランプ大統領は当日の夜ホワイトハウスで発表した声明の中で、「米国人として、最近のシャーロッツビルでの暴力事件などの暴力を非難し、あらゆる形態の憎悪、偏見、人種差別に反対する。」と表明した。
この決議はバージニア州の民主・共和両党の連邦議会議員が協議して起草し、上院・下院の両院において全会一致で可決されていた。決議は、「人種主義、過激主義、排外主義、反ユダヤ主義及び白人至上主義を支持するヘイト・グループに対し公式に反対の声を上げるよう」トランプ大統領に要請し、また「大統領と政府が有するすべての利用可能な手段を活用して、このようなヘイト・グループが米国で勢力を拡大することを抑制するよう」呼びかけている。
(新華社より)
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