新華網北京9月15日 米国のペンタゴンは12日、米ジェームズ・マティス国防長官が今週末にメキシコを訪問し、米国防長官として初めてメキシコ独立記念日の行事に参加すると発表した。
ドナルド・トランプ大統領は就任以降、米国とメキシコの貿易関係に不満を示し、貿易を縮小させると威嚇している。さらに、米国との国境に建設する壁の費用をメキシコが負担するよう要求し、メキシコ側がこれを拒むなら両国の関係は緊張するだろうと主張している。
ペンタゴンのジェイミー・デービス報道官は、マティス国防長官の15日のメキシコ訪問は米国国防長官の歴史における5回目のメキシコ訪問となり、今回の訪問は「私たちの両国の防衛関係や北米の大家族に対する約束を改めて確認する」ことになるだろうと述べた。
(新華社より)
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