豊富な観光資源をよりよく内外の観光客に知ってもらうため、1992年から国家観光局は毎年観光のテーマを一つ打ち出し、いずれもユニークな観光の特色を持つものである。1992年の最初の観光のテーマは「友好観光年」で、その後は順次に「山水風光ツアー」、「文物古跡ツアー」、「民俗ツアー」、「バカンス観光ツアー」、「エコツアー」、「中国世紀観光ツアー」、「中国スポーツ保健ツアー」、「中国民間芸術ツアー」、「中国調理王国ツアー」、「中国の民間生活体験ツアー」などがある。
世界の人々の北京オリンピックに対する認知度をアップさせるために、2005年は「中国観光年」、「北京2008——ようこそ中国へ」というテーマをPRする年とされた。2006年の観光テーマを「中国の農村を旅する」とし、農家でのホームステイ、農村の民俗、農村の景観を特色とする農村ツアーを重点とし、「春は花見、夏は農地見学、秋は果物狩り」を内容とする農村観光の旅と「農家での民宿、農家料理の賞味、野良仕事の体験」を内容とする農民生活体験ツアーも含まれる。国家観光局は都市部・農村部の調和社会を構築し、都市部・農村部観光の調和のとれた発展を促すために、2007年の観光テーマを「中国の調和のとれた都市・農村を旅する」と決めている。