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国家発展改革委員会と国家海洋局、『「一帯一路」構築の海上協力に関する想定 』を共同発表
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-06-21 10:39:35 | 新華網 | 編集: 张一

国家发展改革委、国家海洋局联合发布《“一带一路”建设海上合作设想》

近日,国家发展改革委和国家海洋局联合发布《“一带一路”建设海上合作设想》(以下简称《设想》)。这是自2015年3月28日发布《推动共建丝绸之路经济带和21世纪海上丝绸之路的愿景与行动》以来,中国政府首次就推进“一带一路”建设海上合作提出中国方案,也是“一带一路”国际合作高峰论坛的领导人成果之一。

《设想》提出要重点建设三条蓝色经济通道:以中国沿海经济带为支撑,连接中国-中南半岛经济走廊,经南海向西进入印度洋,衔接中巴、孟中印缅经济走廊,共同建设中国-印度洋-非洲-地中海蓝色经济通道;经南海向南进入太平洋,共建中国-大洋洲-南太平洋蓝色经济通道;积极推动共建经北冰洋连接欧洲的蓝色经济通道。

中国政府向21世纪海上丝绸之路沿线国发出倡议,以共享蓝色空间、发展蓝色经济为主线,以保护海洋生态环境、实现海上互利互通、促进海洋经济发展、维护海上安全、深化海洋科学研究、开展文化交流、共同参与海洋治理等为重点,共走绿色发展之路,共创依海繁荣之路,共筑安全保障之路,共建智慧创新之路,共谋合作治理之路,实现人海和谐,共同发展。

国家発展改革委員会と国家海洋局、『「一帯一路」構築の海上協力に関する想定 』を共同発表

最近、国家発展改革委員会と国家海洋局が『「一帯一路」(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)構築の海上協力に関する構想』(以下は『構想』と略称)を共同で発表した。これは、2015年3月28日に『シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロードの共同構築推進に関するビジョンと行動』が発表されて以来、中国政府が「一帯一路」構築の海上協力推進について初めて提起した中国の方案で、「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに参加した指導者による成果の一つでもある。

『構想』は次のような3本のブルー経済ルートを重点的に建設するよう提起している。第1に、中国沿海の経済ベルトを支えとして、中国―インドシナ半島経済回廊を連結し、南中国海を経て西に向かってインド洋に入り、中国・パキスタンとバングラデシュ・中国・インド・ミャンマー経済回廊を繋ぎ、中国-インド洋-アフリカ-地中海ブルー経済ルートを共同建設する。第2に、南中国海を経て南へ向かって太平洋に入り、中国-オセアニア-南太平洋ブルー経済ルートを共同建設する。第3に、北極海を経て欧州を繋ぐブルー経済ルートの共同建設を積極的に推進する。

中国政府は21世紀海上シルクロードの沿線国に向けて次のような提案を発している。ブルースペース(Blue space)の共有とブルー経済の発展を主軸に、海洋生態環境の保護、海上での互恵・相互接続の実現、海洋経済の発展の促進、海上の安全維持、海洋科学研究の深化、文化交流の展開、海洋ガバナンスへの共同参与などを重点として、グリーン発展の道を共に歩み、海を拠り所とする繁栄の道を共に創り出し、安全保障の道を共に築き、知恵と革新の道を共に建設して、協力・ガバナンスの道を共に図ることで、 人と海の調和のとれた共同発展を実現させる。

(翻訳/新華網日本語)

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