新華網北京5月26日(記者/周瑋)記者が25日に確認したところによると、中国は貧困地区の民族自治県と辺境県村をカバーする総合文化サービスセンター建設のプロジェクトを着実に推進し、2年かけて、貧困地区の民族自治県と辺境県に約2万カ所の村文化施設を建設する方針を示した。
25日に北京で開催された国家公共文化サービス体系建設協調グループ第5回全体会議で、雒樹剛文化部部長は次のように述べた。全体的に見ると、公共文化サービス体系の建設は大きな実績を取得したが、体系は万全ではなく、発展が不均衡で、サービス機能が低いなどの問題が依然として目立つ。人民群衆の日益しに高まる文化的ニーズとの間に大きな隔たりがあり、各メンバー組織が協力して一致団結し、継続的に努力し、公共文化サービス体系建設の新しい局面を絶えず切り開く必要がある。
(新華社より)
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