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ロシアは日本の降伏文書に調印した将軍の名前で領土紛争の島嶼に名を命名
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-02-21 07:05:45 | 新華網 | 編集: 吴寒冰

俄以签日本投降书将军命名争议岛屿

俄罗斯媒体11日报道,俄罗斯以二战结束时代表苏联在日本投降书上签字的一名将军为俄日争议岛屿中的一座岛命名。

根据塔斯社的报道,俄总理梅德韦杰夫下令,给俄远东千岛群岛中5个无名岛命名。其中,以二战结束时代表苏联在日本投降书上签字的库兹马·杰列维扬科给俄日争议岛屿中一座岛命名。这座岛属于南千岛群岛(日方称北方四岛)中的齿舞群岛。另外,俄方把南千岛群岛中色丹岛附近一座岛屿以二战末期与日作战的一名苏联将军命名。

二战结束以来,南千岛群岛一直由苏联及俄罗斯实际控制。日方一直寻求俄方归还上述岛屿,并以此作为与俄方签订和平条约的条件。俄罗斯联邦委员会(议会上院)国防和安全委员会第一副主席克林采维奇1月说,俄方将继续巩固在南千岛群岛的军事存在,以保障国家安全。

日本媒体分析,俄方给上述岛屿命名,意在强调对它们的实际控制权。

ロシアは日本の降伏文書に調印した将軍の名前で領土紛争の島嶼に名を命名

ロシアメディアは11日、第二次世界大戦終結時に、ロシアと日本で領土紛争となっている島嶼の中の一つの島に、ソ連を代表して日本の降伏文書に調印した将軍の名がつけられたと報じた。

タス通信によると、ロシアのメドヴェージェフ首相は、ロシア極東の千島群島の5つの無名の島に命名するように命じた。このうち、第二次世界大戦終結時に、ロシアと日本で領土紛争となっている島嶼の中の一つの島に、ソ連を代表して日本の降伏文書に調印したデレビヤンコ将軍の名がつけられた。この島は南千島群島(日本語は北方四島)の中の歯舞群島。このほか、ロシアの南千島群島の色丹島近くの島嶼に、第二次世界大戦終盤に日本に対する作戦を行ったソ連将軍の名がつけられている。

第二次世界大戦の終結後、南千島群島は終始、ソ連とロシアによって実質的に支配されている。日本は一貫してロシアに上記島嶼の返還を求め、これをロシアと平和条約に調印する条件にしている。ロシア連邦議会(議会上院)国防安全保障委員会のフランツ・クリンツェ ヴィッチ副議長は1月、ロシア側は引き続き南千島群島における軍事的存在感を強固にし、国家の安全を保障すると表明した。

日本メディアはロシアが上記の島嶼に命名した目的はその実質的な支配権を強調することだと分析している。

(翻訳/新華網日本語)

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