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南京、50カ所余りの中国侵略日本軍慰安所を系統的に把握・調査し、実録を出版する予定
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-08-17 07:34:21 | 新華網 | 編集: 吴寒冰

南京系统摸查50余处侵华日军慰安所 将出版调查实录

  记者15日从南京利济巷慰安所旧址陈列馆获悉,该馆正着手对南京全市50余处侵华日军慰安所进行摸底、调查、实地探访,搜集整理相关资料后,将策展并出版慰安所调查实录。

  今年5月,来自中国、韩国、印度尼西亚等8个国家和地区的民间组织共同向联合国教科文组织申请将日军二战期间强征“慰安妇”的历史事实列入世界记忆名录。中国“慰安妇”问题研究中心主任、南京利济巷慰安所旧址陈列馆馆长苏智良告诉记者,日本方面今年则颠倒黑白地提交了“慰安妇制度是商业行为”的相关档案。

  苏智良说,南京作为国民政府时期的首都,是日本推行“慰安妇”制度主要地方,也是我国慰安所最多的城市之一。1937年底,日军占领南京之后,将南京市利济巷2号改造为“东云慰安所”,将18号改造为“故乡楼慰安所”。2015年12月1日,南京利济巷慰安所旧址陈列馆开馆,作为侵华日军南京大屠杀遇难同胞纪念馆的分馆,这里是我国首座经“慰安妇”亲自指认的以“慰安妇”为主题的纪念馆。

  苏智良表示,通过慰安所调查实录来固定史实,确定地点、证人、证据,一方面是为了记录历史、复原罪证,提醒当下的人们不要忘记战争悲剧;另一方面,针对日本右翼一直以来否认、拒绝反省“慰安妇”制度是日本战争罪行,也将是强有力的证据。

南京、50カ所余りの中国侵略日本軍慰安所を系統的に把握・調査し、実録を出版する予定

 記者が15日に南京利済巷慰安所旧跡陳列館で得た情報によると、同館は南京市全域の50カ所余りの中国侵略日本軍慰安所での内情の把握・調査・視察に着手し、関連資料を収集し、整理した後、慰安所の調査実録をまとめて出版する。

 今年5月、中国、韓国、インドネシアなどの8つの国と地域の民間組織が国際連合教育科学文化機関(UNESCO)に日本軍が第二次世界大戦中に「慰安婦」を強制徴収した歴史的事実を世界記憶遺産に登録することを共同で申請した。中国の「慰安婦」問題研究センター主任で、南京利済巷慰安所旧跡陳列館の蘇智良館長は、日本は今年、黒と白を混同して「慰安婦制度は商業行為だ」と主張する関連資料を提出したと記者に語った。

 蘇智良館長は次のように説明した。南京は国民政府時代の首都で、日本が「慰安婦」制度を推進した主要地域で、我が国で慰安所が最も多い都市の一つでもある。1937年末に日本軍は南京を占領後、南京市利済巷2号を「東雲慰安所」に改築し、18号を「故郷楼慰安所」に改造した。2015年12月1日、南京利済巷慰安所旧跡陳列館が開館し、中国侵略日本軍南京大屠殺遇難同胞記念館分館として、同館は中国で初めて「慰安婦」が自ら承認した「慰安婦」をテーマにした記念館になった。

 蘇智良館長は次のように説明した。慰安所調査実録を通じて史実を裏付け、場所、証人、証拠を確定し、一方で歴史を記録し、罪証を復元し、現代の人々に戦争の悲劇を忘れないように呼びかけている。もう一方で、日本の右翼が終始、「慰安婦」制度が日本の戦争の罪行であることを否認し、反省を拒んでいることに対して、有力な証拠にもなる。(翻訳/新華網日本語)

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