中国大学ランキング、首位は北京大学

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-05-23 14:46:58 | 編集: 王珊寧
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  2015年5月18日、中国国内の教育機関を評定する「中国校友会網」が最新の大学ランキングを発表し、北京大学が首位に選出された。人民日報が伝えた。

  1987年にスタートした中国校友会網のランキングは、中国国内で最も知名度・信用度の高いものとされている。大学の評価項目は100以上にもおよび、主に学校運営力、教育水準、教諭陣や卒業生の質、専門課程の水準などを評価する。

  2015年のランキング上位10校は以下の通り。

1位・北京大学(北京市)

2位・清華大学(北京市)

3位・復旦大学(上海市)

4位・浙江大学(浙江省杭州市)

5位・武漢大学(湖北省武漢市)

6位・中国人民大学(北京市)

7位・上海交通大学(上海市)

8位・南京大学(江蘇省南京市)

9位・中国科学院大学(北京市、初入選)

10位・南開大学(天津市)

  この発表に対し、インターネット上では否定的な意見が飛び交った。「いつも上位にランクインする大学なんて、全学生のほんのひと握りにしか縁がない。こんなランキングに意味があるのか?」「どっちにせよ米国の大学に遠く及ばない。国内だけで比べっこして、自分の安心材料にしたいだけでしょ?」「それよりも、各企業の人事採用が学生の出身校ばかり見ている点が問題」など、不満が噴出している。

(新華網日本語)

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キーワード    大学ランキング,北京大学
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