モディ首相は以前、中国との製造業やインフラ建設の協力実施に対して比較的大きな期待を抱いていると表明していた。
インドのメディアは、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の意向創立メンバー国として、インドと中国がAIIB設立のプロセスの中で行ってきた積極的な協力は、両国の国際協力における最も新しい成果だといえるとみなしている。
もう一方で、中印の文化交流は日益しに頻繁になっている。双方は文化芸術、仏教遺跡観光、中国語教育、若者の海外留学といった方面での協力で、比較的優れた発展の勢いが現れている。文化はすでに両国関係の発展を率先して推し進める一つの重要な動力源となっている。
中印関係の発展の見通しは広い
インドの戦略アナリストであるラジジャパ(音訳)氏は、中国はすでに非常に重要な国で、インドはこの事実を二度と無視することはできない。モディ首相がインドと中国の堅固な実務的関係の発展を推進することは、明らかに正しいと考えている。
アナリストは、中印の関係発展にはたいへん大きな潜在力と広い見通しがあり、双方は友好協力の望みを持ち、それぞれの政府と民間がたゆまぬ努力を払うことを必要とし、それによって、各分野での交流や協力に日進月歩の発展を実現させるのを推進し、両国人民さらには世界に協力がもたらした「ボーナス」を享有させるものとみなしている。
(新華網日本語)
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