2015~2016年秋学期より、清華大学の大学院生の卒業審査が年2回から年4回に増やされる。一方、院生の卒業式および学位授与式は年2回から年1回に減らされ、毎年7月に行われる。つまり、清華大学では今後、季節ごとに卒業生が誕生することになる。
同大学によると、卒業と学位の審査を年4回に増やした理由は、学生のニーズに応えるためで、学位証明書と卒業証書の発行年が異なるために戸籍登録の手続きができないといった問題を解決し、教育の質を保証するという前提で学生の在学年限を最適化することが目的だという。
(人民網日本語版)
推薦記事:
江蘇、浙江の13古鎮、世界遺産共同申請へ
「世界で最も渋滞がひどい都市」ランキング
甘粛省、アジア最大の砂漠にあるダムを修復へ