2015年4月13日、中国のポータルサイト大手の新浪(SINA)が「中国人が最もよく知る日本の10曲」を発表。ネットユーザーからは賛同や疑問など、さまざまな声が聞かれている。
「中国人が『日本の歌』と聞けば、どの歌が頭に浮かぶ?」とのテーマで、新浪が代表的な10曲を紹介した。その多くは中国で人気を集めたドラマやアニメが影響している。10曲の内容は以下のとおり。
・BAAD「君が好きだと叫びたい」 ・小田和正「ラブストーリーは突然に」 ・中島美嘉「雪の華」 ・SMAP「世界に一つだけの花」 ・宇多田ヒカル「First Love」 ・高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」 ・井上あずみ「君をのせて」 ・谷村新司「昴」 ・倉木麻衣「Time after time」 ・和田光司「Butter-Fly」
これに対し、ネットユーザーからは賛同や疑問などの意見が出ている。多くの人が「このうち半分は知らない」とし、「これ、誰が選んだ?」「選んだ人はアニメオタクでしょ?」の声も。以下、ネットユーザーからの反応となっている。
「テレサ・テンがいないのは変だ。『時の流れに身をまかせ』『空港』は彼女が日本で出した歌。誰でも知ってる」 「老若男女が知ってるといえば、『桜』『北国の春』『知床旅情』『赤とんぼ』が代表格だ」 「中島みゆきの歌だけでも5曲は入るよ」
(新華網日本語)
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