【新華社武漢4月17日】記者が15日在武漢フランス総領事館から得た情報によると、第10回「中仏文化交流の春」というイベントが三ヶ月以内に30余りの都市で100を超えるプロジェクトの400のイベントが行われるとのことだ。
紹介によると、「中仏文化交流の春」は2006年に誕生した。この文化的イベントは、10年近くにわたり、累計で800万人以上の観客を引きつけてきた。中仏文化交流の春はフランスの芸術と文化の愛好者のお祭りであるだけでなく、フランスと中国文化に向けられた大衆的なお祭りにもなっているという。
主催者側はピアニストの郞朗、映画監督の馮小剛、舞台監督の孟京輝や画家の曾梵志を含む中国の文化界の有名人10人を招待し、「中仏文化交流の春」を応援してゆく見通しだ。これらの有名人はそれぞれの分野から三十余りの都市で行う400のイベントに対しプロモーションを行ってゆく。
在武漢フランス領事館総領事のマルチネ氏は、今年中仏文化交流のイベントは中仏文化の交流と対話をこれまでと変わりなくはっきりと示し、目新しい芸術創作分野や総合的でクロスオーバーな芸術形式を重点的に世に送り出していると紹介した。
(新華網日本語)
当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事:
抗日戦争と中米関係の貴重な文物が復旦大学で登場
中国人夫婦が飛ばした風船が日本に到着
京劇 歌舞伎共同公演「梨園の約束」