2015年4月14日、「株の売買で最も稼いでいるタレント」について、女優のヴィッキー・チャオ(趙薇)やチャン・ツィイー(章子怡)らの名前が挙がっている。
映画「レッドクリフ」などで知られる人気女優のヴィッキー・チャオは昨年末、大手映画会社・阿里影業(アリババ・ピクチャーズ)の大株主になったことが話題に。今年1月末には株価が大きく値下がりし、2億元(約38億円)以上をを失ったのではないかと報じられた。しかしその後は持ち直し、最近ではトータルで50億香港ドル(約770億円)近くもうけているとして、世間から羨望のまなざしが注がれている。
チャン・ツィイーは昨年、母親が所有している中国企業・萬達商業地産公司の株式で大もうけしたと報じられた。同社が香港で上場準備を進めているという情報が発端となったもので、母娘に10億香港ドル(約154億円)の利益をもたらしたとされている。
このほか、大手製作会社・唐徳影視公司の10大株主の1人であるファン・ビンビン(范冰冰)、同じく製作会社・海潤影視公司の株主であり、大富豪を示す「2億元(約38億円)クラブ」の仲間入りを果たしたというスン・リー(孫儷)も注目を集める存在だ。
(新華網日本語)
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