【新華社北京4月15日】習近平国家主席は14日、人民大会堂で9カ国の新任駐中国大使から手渡された国書を受け取った。これらの大使は、ナーモンドウェイ駐中国マラウイ大使、ムバサア中央アフリカ共和国駐中国大使、ウダアト駐中国トンガ大使、ウッドワード英国駐中国大使、ティルクン駐中国タイ大使、ムシマン駐中国南アフリカ大使、ヌレシフ駐中国カザフスタン大使、金章洙駐中国韓国大使、ストアード・ヤン駐中国アンチグアバーブーダ大使。
習近平主席は新任中国大使となった外国使節らを歓迎し、各関係国の指導者と国民に対する心を込めた挨拶と祝福を彼らに託した。習近平主席は次のように述べた。中国は各国との友好的で実務的な協力を引き続き強化し、人類の平和を擁護し、世界の繁栄を促進するためにともに努力することを望んでいる。中国政府は各国の使節が任務を履行するために、利便性と支援を提供し、各国の使節が中国と関係国との二国間関係の発展を推進し、中国と関係国の国民との間の友誼を促進するために積極的に貢献することを希望している。
外国の使節たちは各国の指導者からの習近平主席への温かい挨拶を伝え,、中国が繁栄し強大になり、国際的事務の中でますます重要な役割を発揮するようお祈りした。使節たちは、中国の発展は世界にとって重要なチャンスだ。各国は対中関係を非常に重視し、中国側が提唱した「一带一路（シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード）」やアジアインフラ投資銀行などの提案に対し、賞賛し且つ支持すると表明した。また使節たちは、今この時、中国に出向くことができたのは、たいへん光栄に思い、各自の国と中国の友誼と協力の増進のために、積極的に努力してゆくと表明した。
（新華網日本語）
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