2015年4月10日、ジャッキー・チェン(成龍)が発刊した自叙伝に、各界の著名人146名が推薦者として登場。史上最多と話題になっている。
ジャッキーの自叙伝「成龍:還沒長大就老了」が、61歳の誕生日を迎えた7日に発売された。同書には推薦者として計146名の名前が記載され、それだけでも3ページに及ぶという多さ。その数は「史上最多」だと話題になっている。
推薦者の顔ぶれは、言うまでもなくビッグネームばかりだ。映画監督では、ジョン・ウー(呉宇森)、チェン・カイコー(陳凱歌)、チャン・イーモウ(張芸謀)、ツイ・ハーク(徐克)など。さらにアクションスターのサモ・ハン(洪金宝)やジェット・リー、アンディ・ラウ(劉徳華)はじめレオン・ライ(黎明)、ジャッキー・チュン(張学友)、アーロン・クォック(郭富城)の「香港四天王」もそろっている。
映画で共演したエイドリアン・ブロディ、ジョン・キューザックらハリウッドスターに加え、クォン・サンウやキム・ヒソンら韓国人タレントも。女優ではコン・リー(鞏俐)やチャン・ツィイー(章子怡)、ビビアン・スーなど。人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)、ピアニストのラン・ラン(郎朗)とユンディ・リ(李雲迪)、ノーベル賞作家の莫言(モーイエン)、元NBAプレーヤーのヤオ・ミン(姚明)の名前もある。
中国の国民的俳優グォ・ヨウ(葛優)は、「ジャッキーには80歳になっても、若造の映画を打ちのめしてほしい」と、愛情あふれたメッセージを寄せている。
(新華網日本語)
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