【新華社東京4月12日】日本の太田昭宏国土交通相は11日、同地で中国の李金早国家観光局長と会見し、観光分野における中国側との協力を強化し、より多くの観光客が相手国を訪れるよう促していきたいと表明した。
太田氏は次のように述べた。今年2月、中国人観光客36万人が日本を訪れ、日本に活気と活力をもたらし、日本の社会を興奮させた。日本は、より多くの中国人観光客が日本へ旅行するよう希望し、より多くの日本人観光客が中国へ旅行することも推進したい。
太田氏は、さらに日中の観光協力を強化し、観光客により便利、快適、安全な観光サービス保障を提供するよう希望していると表明した。
李金早氏は次のように述べた。さらに両国の観光品質をアップさせるには双方の共同の努力が必要だ。今年5月、日本自民党の総務会長、全国旅行業協会の二階俊博会長は大型代表団を率いて中国を訪ね、これは、中日交流に模範と推進の作用がある。(翻訳・編集/王珊寧)
(新華網日本語)
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