2015年4月6日、今年のお正月映画として大ヒットした「澳門風雲2」の続編で、チョウ・ユンファ(周潤發)とアンディ・ラウ(劉徳華)の師弟コンビがたっぷり見られることになった。
チョウ・ユンファ主演の人気シリーズ「ゴッド・ギャンブラー」が、昨年公開された「ゴッド・ギャンブラー レジェンド 」(澳門風雲)として新たに生まれ変わった。今年2月に公開された第2弾「澳門風雲2」は、中国で興収9億7000万元(約186億円)を記録し、お正月映画の興行ランキングで堂々1位となった。
「澳門風雲2」では、89年公開の「ゴッド・ギャンブラー」でチョウ・ユンファの弟子を演じたアンディ・ラウが、再び同じ「ナイフ(刀仔)」役で友情出演。25年ぶりの師弟登場がファンを歓喜させた。
すでに続編製作が決定しているが、その「澳門風雲3」にアンディ・ラウも出演することが明らかに。前作とは違い、ユンファとの師弟による見せ場もたっぷり用意されるという。バリー・ウォン(王晶)監督によると、現在は脚本を執筆中で、今年7月のクランクインを目指している。製作費はシリーズ最高の2億香港ドル(約31億円)ほどになるという。
(新華網日本語)
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