【新華社長沙4月7日】記者がこのほど、湖南省張家界の出入国辺境検査所から得た情報によると、中国の著名な観光都市、張家界と韓国釜山を結ぶ定期直行便が4月から就航する。
この路線は中国東方航空と韓国釜山航空公司の2社が運営し、毎週水曜と土曜の各2便。同路線の就航によって、2都市の経済文化交流と観光がより頻繁に行われるようになる。
張家界は中国の著名な観光地で、韓国は張家界への主要観光客源国となっている。5A風景区の張家界武陵源を例にして挙げると、2014年に海外から訪れた観光客は延べ69万8千人に上った。このうち、韓国からの団体旅行客は21万5千人で、昨年同期比で17.3%増加している。
(新華網日本語)
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