【新華社ハルビン4月5日】記者が中国を侵略した日本軍第731部隊犯罪証拠陳列館から得た情報によると、二年近くの移動可能な文物の全面調査活動を通じて、ハルビン平房区には5378点移動可能な文物が確定され、その多数が「731」部隊と関係ある。鑑定結果によると、そのうちの436点が貴重文物で、中国を侵略した日本軍第731部隊の犯罪行為を暴くための新たな証拠となる。
日本軍第731部隊犯罪証拠陳列館の金成民館長は、今回の文物鑑定によって、「731」犯罪証拠陳列館が収蔵している貴重文物は元来の207点から643点に増加し、これらの新しく増えた貴重文物は日本軍の犯罪行為を暴くための有力な証拠であり、「731」犯罪証拠陳列館の新館で出展する見込みだと紹介した。(翻訳・編集/薛天依)
(新華網日本語)
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