4日に今世紀「最短」の皆既月食

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-04-03 15:13:33 | 編集: 谢艳
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   今世紀で持続時間が最も短いとされる「皆既月食」が4日夜に観測できます。これは2014年4月15日からの「4連続の皆既月食」の3回目(2回目は2014年10月8日、4回目は2015年9月28日)にあたります。また4回目は中国国内では観測できないため、今回を逃すと、中国にいる人々にとって次に皆既月食を見られるのは2018年1月31日になるということです。

   中国天文学会の会員でもある天津市天文学会の史志成理事は「皆既月食は非常に鑑賞価値がある。地球から見ると、月は珍しい赤銅色に染まり、いわゆる"赤い月"と呼ばれる」と述べました。

   4日に観測できる今回の皆既月食は、北京時間の午後6時15分ごろに満月が欠け始め、午後9時45分ごろ終了します。そのうち、皆既食となる「赤い月」を楽しめる時間はわずか約12分と今世紀最短だということです。

(中国国際放送局) 

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キーワード    月食,天文学会
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