俳優チェン・ボーリン、大麻騒動のジャッキー息子を「永遠にいい友達」

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-04-01 14:23:31 | 編集: 王珊寧
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  2015年3月30日、中国台湾の俳優チェン・ボーリン(陳柏霖)が、大麻騒動を起こした俳優ジェイシー・チャン(房祖名)について「永遠に友達」と語った。新浪が伝えた。

  ジャッキー・チェン(成龍)の息子で俳優ジェイシー・チャンは昨年、大麻使用が発覚して9月に逮捕された。先月には刑期を終えて出所し、今後も芸能活動を続けてゆく意向を示している。

  俳優チェン・ボーリンはジェイシー・チャンとの親友関係がよく知られ、その自宅マンションにも出入りしていたことから、一時は大麻使用も疑われた。30日、映画「再見、在也不見」の記者発表会が広西チワン族自治区南寧市で行われ、主演のチェン・ボーリンが出席。大麻騒動の発生後、ボーリンがメディアの前に姿を見せるのはこれが初めてとなった。騒動については口を閉ざしたボーリンだが、親友ジェイシーについて聞かれると、「永遠にいい友達」と語っている。

  「再見、在也不見」は、中国のシン・ユークン、シンガポールのチェン・シージエ、タイのSivaroj Kongsakulの3人の監督で作り上げたオムニバス映画。ボーリンはそれぞれのストーリーで主役を演じ、父子の葛藤、女性教師との恋、同性との感情と3つの役柄を演じ分けている。

(新華網日本語)

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キーワード    房祖名,陳柏霖,大麻騒動
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