中国駐日本・長崎総領事館、設立30周年記念観桜会を開催

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-03-31 11:43:35 | 編集: 薛天依
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   【新華社東京3月31日】3月28日、中国駐日本・長崎総領事館が当領事館の設立30周年を記念する観桜会を行った。長崎県副知事濱本磨毅穂氏と里見晋氏、長崎市長田上富久氏、長崎県議会議長渡辺敏勝氏、長崎県元知事高田勇氏、長崎市議会議長源城和雄氏および友好団体、華僑留学生の代表、総領事館周辺住民など約400人が今回のイベントに参加した。

   中国駐長崎総領事館の鄧偉総領事は挨拶で次のように述べた。長崎総領事館は設立30年以来、長崎県、長崎市各界および周辺住民と支え合い、長崎と中国の絶え間ない深化と発展を推進してきた。政治、経済、文化などの各分野での交流がますます活発になっており、中国との友好交流においては長崎が一貫して日本地方自治中で先頭に立っている。総領事館設立30周年を契機に、長崎各界と共に、長崎と中国の友好交流や協力が新たな段階へ進むよう努力してゆきたい。

   里見長崎県副知事、田上長崎市長、高田元知事と橋口町自治会の石井通義会長らが相次いで挨拶を行い、中国駐長崎総領事館が設立30年以来、長崎と中国の友好交流促進のために発揮してきた多大な役割を讃えた。彼らは次のように表明した。総領事館館内で観桜会を開催することで、日本の一般民衆と総領事館との距離が縮まり、相互交流を深め、友情を固める有利なプラットフォームを提供し、真の意味での日中友好が実現された。今後は総領事館と共に、引き続き長崎と中国の交流における一層の発展を推し進めてゆけるよう望んでいる。

   参加者たちは満開の桜の木の下で、共に水餃子やお菓子を味わい、変面、獅子舞などのすばらしい出し物を鑑賞し、また舞台に上がって地元の特色たっぷりの出し物を演じた。会場では楽しげな声や笑い声、熱い友好的雰囲気に包まれていた。

   (新華網日本語)

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