2015年3月29日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本のトンカツVS韓国のトンカツ」と題するスレッドが立った。
スレッドを立てたユーザーは、日本のトンカツについて、「日本では、食べやすいサイズに切られたトンカツが鉄網に乗って出てくる。トンカツや横に添えられたキャベツには何もかかっていないので、客が自分の好みに合わせて、ソースやドレッシングをかけて食べる。ソースにその場ですりつぶしたゴマを振りかけてくれる店もある」と説明。
一方、韓国のトンカツについては「韓国では、大きくて薄いトンカツにデミグラスソースがたっぷりかかって出てくる。横に添えられた黄色いたくあんとコーン、ケチャップがかかったキャベツは必須。そして何より大切なのはコーンスープ。韓国のトンカツに高級なスープは似合わない。コーンスープが最高だ」と書き込んでいる。
この書き込みについて、ほかのネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「日本で食べたトンカツは上品でとてもおいしかった。でも!韓国人の口にはやっぱり、高速道路のサービスエリアなどで売られているトンカツが合う」 「正直、味は日本の方がおいしいけど、親近感と切って食べる楽しさがある韓国のトンカツに一票!」 「日本のトンカツがまずいわけではないが、衣がサクサクし過ぎてて、食べ終わった後に口の中がひりひりする。ソースがたっぷりかかった柔らかい韓国のトンカツの方がおいしい」
「日本のトンカツは見た目も美しい」 「韓国のトンカツは切り分けるのが面倒だし、あらかじめソースがかかっているので早く食べないとべちゃべちゃになる。日本の方がシンプルで良い」 「日本のトンカツの方がはるかにおいしい。初めて食べた時は感動で涙が止まらなかった」
「売国奴と言われるかもしれないが、日本のトンカツの勝利。あのサクサク感が最高だ」 「日本は嫌いだけど、日本のトンカツは好き。ソースも日本の方がおいしい」 「その日の気分によるな。韓国の甘いトンカツが食べたくなる日もあるし、サクッと揚がった日本のトンカツが食べたくなる日もある」
(新華網日本語)
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