2015年3月26日、インターネットでは最近、米サンディエゴの海洋公園を観光していた中国人観光客が、心臓発作で倒れた米国人を救護したことが話題を集めている。中青網が伝えた。
同観光客は救急隊員がAED(自動体外式除細動器)を携えて到着し患者を蘇生させるまで一人で心肺蘇生法を約10分継続した。公園の管理者はこの観光客がクジラのショーを見逃してしまったことから、独り占めのショーのプレゼントとバイキングの食事を用意した。この観光客は北京のある病院の救命診療科の唐子仁(タン・ズーレン)主任だ。多くのネット利用者が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で称賛のコメントを送っている。
(人民網日本語版)
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