2015年3月17日、参考消息網によると、英紙ガーディアンは同日「年間3万ドル(約364万円)消費する女性が、中国の技術革新を後押しする」との記事を掲載した。
良質の教育を受け、インターネットショッピングが好きな中国の中産階級の女性たちは、1人平均年間3万ドルを消費する。ある広告企業の報告書によると、ネット好きの中国人女性は1人平均5台の端末を所有している。25~35歳の女性は1億1500万人。半分は子どもがいて、75%は大卒で、87%は仕事を持っている。
中国の国内市場は過去3年で大きく変わった。人々は会話アプリを手放さず、スマホでタクシー代を払い、友人とチャットする。中国の「独り者の日」(11月11日)は、消費額がピークに達する日だ。中国人はこの日1日で93億4000万ドル(約1兆1327億円)を使う。ネット集団最大手・アリババ創業者のジャック・マー(馬雲)氏も中国の女性に感謝の意を捧げる。最も人気の美容用品はこの日半額にされるのだ。中国の買い物現場は建物からネットの上に移っている。
(新華網日本語)
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