中国社会科学院は18日北京で「2015年法治青書」を発表し、2014年に汚職腐敗問題で1日平均500人あまりの公務員が処分されたことが分かりました。
「法治青書」によりますと、2014年、中国は一連の重大事件を処置し、周永康、徐才厚、令計画、蘇栄などかつて高い官位に上った人間が法律違反で取り締まられたと同時に、処長以下レベルの幹部の腐敗問題においても、637人が中央紀律検査委員会に摘発されました。全国31の省の中で、腐敗による官僚摘発が最も多いのは順に湖北省、山西省、広東省です。
(中国国際放送局)
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