100年以上の歴史を持つ武漢大学は桜の花がきれいで、中国でキャンパスが最も美しい大学の1つに選ばれました。このほど、桜の花が咲き始め、早くも多くの観光客を引き付けています。
武漢大学の桜はまだ咲き始めですが、16日にはキャンパスに大勢の観光客が押し寄せました。毎年3月の中旬になると国内外からの観光客が武漢を訪れ、武漢大学で桜の花見をしています。武漢大学の花見客は2012年に1日15万人という史上最高を記録し、キャンパスは大混雑しました。
このため武漢大学は2013年から、花見時には外部車両の校内への乗り入れ禁止と観光客1人当たり20元の入場料を導入しました。これは、当時賛否両論の話題を呼びましたが、今年も20日には満開を迎えるため、平日2万人、休日4万人の入場制限を実施します。
(中国国際放送局)
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