【新華社ラゴス3月15日】中国のラゴス駐在総領事館は、先ごろナイジェリア中南部のコギ州で拉致された中国公民３人が１４日安全に釈放され、無事にキャンプ地に戻った、と証明した。
中国のラゴス駐在総領事館の劉侃総領事は新華社記者の電話取材に応じた際、次のように述べた。１３日未明、従業員３人が拉致されたことに関する中国系企業の知らせを受けた直後、中国のラゴス駐在総領事館は緊急態勢対処のメカニズムを早急に発動し、積極的に当地政府や警察側と交渉を行い、拉致犯人に圧力を加え、拉致犯人になるべく早く人を釈放するよう迫らせた。 （翻訳・編集/謝艶）
（新華網日本語）
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