2015年3月11日、恋人の誕生日にプロポーズしようと考えた男性が、ケーキの中に婚約指輪を入れて彼女に渡したが、何も知らずに食べた彼女がリングをのどに詰まらせてしまった。13日付で貴陽晩報が伝えた。
貴州省貴陽市に住む28歳の王さんは、彼女の誕生日にプロポーズすることを決意。11日夜に彼女を家に招き、一緒に食事をした後で1切れのケーキを彼女に差し出した。実は王さん、ロマンチックなプロポーズにしようとダイアモンドの婚約指輪をケーキの中に仕込んでおいたのだ。だが、彼女はケーキを2口食べたところでのどを詰まらせてしまい、息ができない状態に。あわてた王さんは救急センターに連絡。彼女は救急車で市内の病院に搬送された。担当した医師は彼女の気管から無事指輪を取り出した。
「彼女はどんだけ飢えてたんだ?」 「ケーキを丸飲みしたってことだろ。オレならそんな彼女とは別れるな」 「ケーキを食べたことなかったのか?」
「どんな食べ方すれば、指輪が気管に入るんだ」 「指輪が小さすぎたのか?」 「彼氏が悪い!」
(新華網日本語)
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