北京一の桜の名所として知られる玉淵潭公園では、2015年の桜の木及び花灌木の植え替え作業が11日に始まりました。12日付けの「北京日報」が伝えました。
主には、湖岸沿道に桜の苗木200本余りを新たに植えるということです。主な種類は「杭州早桜」と「山桜」で、どちらも玉淵潭の桜園芸師が長年の栽培により育て上げた地元の種類です。
開花すれば、堤沿いに咲いた桜の花が湖水に映え、玉淵潭に新たに1千メートルにわたる「桜堤」の美景ができるとみられています。
(中国国際放送局)
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