「オーラ消えた」アンディ・ラウの農村男性姿、フルボッコで顔も腫れ上がり

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-03-09 11:22:25 | 編集: 王珊寧
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  2015年3月6日、中国香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が最新主演作「失孤」で、本当に袋叩きになっていることを明かした。騰訊が伝えた。

  中国で今月20日から公開の映画「失孤」では、アンディ・ラウのリアルすぎる農村男性姿が大きな話題になっている。アンディが演じるのは、幼い頃に急に姿を消した息子を、何年も粘り強く捜し続ける父親役。第68回ベネチア国際映画祭(最優秀女優賞)など、数々の映画賞を総なめにした主演作「桃(タオ)さんの幸せ」に並ぶヒューマンドラマ、と前評判も高い。

  6日、北京で行われた記者発表会にアンディが出席。映画では漁師たちに囲まれてボコボコにされるシーンがあるが、「本当に殴られている」と明らかにした。しかも同シーンの撮影は一発OKではなかったため、「顔を氷で冷やしつつ撮影した」と語っている。

  鉄道駅で尋ね人のポスターを貼るシーンでは、アンディのあまりの小汚さに、道行く人が避けて通ったほど。よれよれのジャンパーを着て汚れたバイクにまたがり、真っ黒に日焼けしたアンディの姿からは、普段のオーラは一切見られない。

  映画には俳優レオン・カーフェイ(梁家輝)、女優サンドラ・ン(呉君如)といった香港スターが友情出演している。アンディによると「誘拐」というテーマに心を寄せた2人が、ノーギャラで引き受けてくれたのだという。

(新華網日本語)

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キーワード    香港,劉徳華
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