【新華社北京3月6日】解放軍代表団は5日午後からグループに分かれて政府活動報告の審議を開始した。中国共産党中央政治局委員、中央軍事委員会副主席の範長龍氏と許其亮氏がそれぞれグループでの審議に参加した。
代表たちは、今回の会議は小康社会の全面的建設の堅塁攻略の年、改革の全面的深化の肝心な年、法により国を治めることを全面的に推進するスタートの年、全面的に党を厳格に統治する強化の年、そして「第12次5ヵ年計画」の最終段階の年に開かれたもので、重要な歴史的使命を背負っている。李克強総理が行った政府活動報告は、成績総括が事実に基づいて真実を追求し、問題分析が客観的且つ正確で、業務計画が具体的で力強く、思想を解放し、真実を追求し、鋭意改革に取り組み、奮闘を促すすばらしい報告だったとみなしている。
範長龍副主席は、政府活動報告は国防と軍隊建設の強化に対し新たな要求を提起した。全軍と武装警察部隊は習主席による重要な方策と指示を断固として貫徹し、党の新たな状況下における強軍目標の実現をめぐって、軍隊建設、改革や軍事闘争への準備を堅実に推進し、各項の任務を揺るぎなく完成させ、「四つの全面」の戦略配置の協調・推進のために新たな貢献を行ってゆかねばならないと指摘した。
許其亮副主席は、全軍と武装警察部隊は「四つの全面」の戦略配置に基づいて、鄧小平理論、「三つの代表」の重要な思想、科学的発展観を導きとし、習主席による重要な重要な方策と指示を断固として貫徹し、強軍目標をしっかりとめぐって、整頓、戦いの準備、改革、計画といった各項の任務をしっかりと捕まえなければならないと指摘した。
(新華網日本語)
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