モバイルワールドコングレス2015（MWC2015）が5日、スペインの港町バルセロナで閉幕しました。
4日にわたる会期期間中、約2000社の企業が最新の製品やサービスを展示し、200あまりの国や地域から約9万3000人が来場しました。
GSM アソシエーション（GSM方式の携帯電話システムを採用する移動体通信事業者や関連企業から構成される業界団体）が2015年の「グローバルモバイル大賞」、iPhone6と韓国LGのG3に「最優秀スマートフォン」、マイクロ・ソフトのタブレットパソコンSurface Pro3に「最優秀タブレットPC」を授与しました。さらに、中国の中興通信がスマートプロジェクターで「最優秀モバイル民生用電子機器」を、ファーウェイが提案した室内モバイルブロードバンド解決案で「最優秀モバイルインフラ賞」を受賞しました。
（中国国際放送局）
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