習近平主席が中央全面深化改革指導グループ第10回会議を主宰して開催し、科学的な全体計画を行い、重点を際立たせ、人民に改革のより大きな獲得感をもたらすことに照準を合わせると強調

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-02-28 15:11:37 | 編集: 王珊寧
M  M  M

  【新華社北京2月28日】中国共産党中央委員会総書記、国家主席、中央軍事委員会主席、中央全面深化改革指導グループリーダーの習近平主席は2月27日午前、中央全面深化改革指導グループ第10回会議を主宰して開催し、重要談話を発表した。習近平主席は、次のように強調した。各項目の改革任務の科学的な全体計画を行い、中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議、第4回全体会議の改革措置に協調して適切に実施し、法治のもとで改革を推進し、改革において法治を整備し、重点を際立たせて、急所を攻め、群衆に評価されるさまざまな実務的な対策を発表し、何事も成し遂げないことを防ぎ、改革方案の含金量を十分に展示し、人民群衆により多くの獲得感をもたらす必要がある。

  会議で、次のように強調された。中華民族の偉大なる復興を目指す中国の夢と中国のスポーツ強国の夢の実現を結びつける。サッカーの発展と振興は、スポーツ強国を建設するための必然的な条件であり、全国の人民が切望する厚い期待でもある。サッカーを発展・振興させるためには、サッカー競技の発展の規律を遵守し、国情に立脚し、国際経験を参考とする両方の方針を結びつけ、研究と推進を継続的に行い、絶えず総括し、改善する必要がある。スポーツ界、特にサッカー界は時機を捉え、大胆な改革と大胆な模索を行い、我が国のサッカーの発展と振興のために新しい体制を模索するだけでなく、またスポーツ管理体制改革を深化させる新たな路線を切り開く必要がある。

  会議で、次のように指摘された。指導幹部が司法活動に干渉し、具体的な案件処理に介入した記録、通報及び責任追及制度を確立する。その主な目的は、 制度の刷新、監督管理の強化を通じて、指導幹部の法律と法規に違反した司法活動への干渉、司法の公正性を妨げる行為を制約することにあり、司法の公正性を促進し、司法の腐敗を抑制するには制度上の意義を持つ。

  会議でまた、次のように強調された。人民監督員制度の改革を深化させるためには、中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議、第4回全体会議で提起された重要な改革措置であり、その目的は、人民群衆が秩序正しく参与する司法チャネルをさらに拡大し、検察権の法による独立した公正な行使を保証する外部監督制約メカニズムを整備することであり、人民群衆の検察業務に対する知る権利、参加権、表現権、監督権を保障するために重要な意義がある。人民監督員制度を実施し、外部監督のエネルギーを注入することは、司法権力制約メカニズムへの重大な改革と改善である。

  会議でまた、次のように指摘された。中央全面深化改革指導グループの業務計画に照らして、中央の関係方面は指導幹部の親族による会社設立、公職及び社会組織の職務への就任に関する規定を整備する。中国共産党上海市委員会は、指導幹部の配偶者、子女及びその配偶者の会社設立に対する管理をより一層、規範化する意見を提示した。これは共産党による共産党管理、厳格的に党を管理するという要求を徹底して実施するための実質的なステップだと言える。

  会議でまた、次のように強調された。中国共産党中央委員会は、中央委員会改革全面深化指導グループが中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議、第4回全体会議の重要改革措置の徹底した実行を統括して推進することに責任を負い、各地域、各関係部門も共産党委員会(党の指導組)が統括して指導し、全体的に着実に実施する推進メカニズムを早急に確立すべきであることを明確化した。改革措置の推進条件に照らして、改革推進のステップと順序を策定し、各項目の改革任務の統括と協調を適切に行う。指導を強化して責任を明確にさせ、科学的な立法、厳格な法執行、公正な司法、全民による法遵守を統括して推進しなければならない。

(新華網日本語)

 当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

推薦記事:

習近平氏、各級の指導幹部は能力を強めるよう要求

中国は軍隊幹部の選抜と任用の監督管理を強化

キーワード    習近平,改革任務
   コピー Imprimer印刷 お問い合わせ RSS           
 
 
010020030360000000000000011100381340261291