フィリピンが中国企業の送電網事業参加を中止することに中国外交部が返答

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-02-27 10:11:20 | 編集: 王珊寧
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  【新華社北京2月27日】中国外交部の洪磊報道官は26日、フィリピンが中国企業の送電網事業参加を中止することについて記者の質問に答えるときに、次のように表明した。2007年、中国企業は競争入札に参与し、フィリピン国家送電網25年間の経営権に関する特別の許可を獲得したので、フィリピン側が中国企業の在フィリピンの合法的な権益を切実に保護し、外国投資家のフィリピンでの良好の投資環境を作るよう希望する。

  当日の定例記者会見で、ある記者が次のように質問した。報道によると、フィリピンのエネルギー相はこのほど、国家安全のために、フィリピンの国家電力網の運営に中国の参加を中止し、現在、フィリピン国家電力網で仕事をしている中国エンジニアを帰国させるが、中国国家電力網は依然としてフィリピンの国家電力網の40%の株を有していると称した。中国側はこれに対しどのように返答するのか。

  洪報道官は次のように述べた。中国側は関係報道に気付いた。2007年、中国企業は競争入札に参与し、フィリピン国家送電網の25年間の経営権に関する特別の許可を獲得し、フィリピンの国家電力の建設に重要な貢献をしてきた。「フィリピン側が公平、公正的に関連問題を処理し、中国企業のフィリピンでの合法的な権益を切実に保護し、外国投資家のフィリピンでの良好の投資環境を作るよう希望する。」(翻訳・編集/王珊寧)

(新華網日本語)

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キーワード    外交部,フィリピン,送電網事業
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