中国鉄路総公司によりますと、春節の大型連休の最終日にあたる24日(旧正月6日)にUターンラッシュのピークを迎え、全国鉄道旅客数は延べ1000万人に上り、過去最高を記録する見込みだということです。
鉄道部門はUターンラッシュが26日まで続くと予測し、24日は全国で臨時列車を807本増やしたということです。
また、北京鉄路局によりますと、北京の各駅では24日からUターンラッシュのピークを迎え、北京南駅では旅客数が延べ10万人を突破し、25日には延べ11万人に達すると見込んでいます。北京駅では25日に13万人を突破すると予測しています。
2015年春節特別期間の鉄道輸送旅客数は延べ3億人、中国の高速列車の範囲は28の省、自治区、直轄市にまたがり、高速鉄道による輸送旅客数は全体の半分を占めるということです。
(中国国際放送局)
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