席上、阿部知事は、これまでの河北省との交流を振り返り、特に今回河北省訪問団との交流成果を伝え、官民一体での地方官交流を積極的に進め、長野県と河北省とが先進的モデルケースとなり、両国間の明るい未来の実現を目指そうと語りました。
程大使は、阿部知事をはじめ長野県が率先して中国との地方交流を積極的に展開することを高く評価し、環境、冬季スポーツでの経験を中国と分かち合い、観光や青年交流においてより力を入れるよう期待を寄せました。
なお、張慶偉河北省長を団長とする河北省代表団が、長野県と河北省との友好提携30周年を記念し、1月26日から28日まで長野県を訪問しました。記念式典では、「友好交流を一層強化させる覚書」に調印しました。