中国故宮博物院の単霽翔院長は12日、2015年に故宮では計18の展示会を開催すると発表しました。
最も注目されるのは8月21日から10月25日まで開催される予定の『石渠宝笈』特別展です。『石渠宝笈』は晋代から清の乾嘉時期までの歴代書法・絵画作品など7700余点を収録した文献書物です。この特別展では中国北宋の都開封の都城内外の殷賑を描いた画巻『清明上河図』、東晋の王珣が書した墨書の真跡『伯遠帖』など数多くの国宝が展示されることになり、早くも話題を呼んでいます。
(中国国際放送局)
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