外交部:駐イエメン中国大使館は現時点で閉鎖、又は撤収の予定はない

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-02-13 15:46:15 | 編集: 王珊寧
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 【新華社北京2月13日】外交部の華春莹報道官は12日、定例記者会見で、駐イエメン中国大使館は現時点で閉鎖、又は撤収の予定はない、と表明した。 

 華春莹報道官は記者の質問に対し、次のように答えた。中国側は関係国の駐イエメン大使館が閉鎖されるという報道に注目している。駐イエメン中国大使館は現時点で閉鎖、又は撤収の予定はなく、中国の外交官は依然として職務を遂行し、イエメンに滞在する中国人と機関のために必要な援助を提供する。 

 「中国側はイエメンの情勢の進展に細心の注意を払っている。イエメンの関係方面が着実な措置を講じ、中国人と機関の安全を保障することを希望する。」と華春莹報道官は述べた。 

 華春莹報道官は駐イエメン中国大使館は緊急対策を始動し、イエメンに滞在する中国人と機関に安全警戒を強化するように要請すると同時に、イエメン関係部門と緊密な疎通を維持し、イエメン側が効果的な措置を講じて、中国人と機関の安全を保障するように促していると指摘した。華春莹報道官はさらに「情報によると、イエメンにいる中国公民は現在、安全な状態だ。」と語った。  駐イエメンのイギリス大使館、米国大使館及びフランス大使館は11日、安全上の理由によって大使館業務を一時的に停止し、イエメンに駐在する外交官を撤退させる方針をそれぞれ発表した。

 (新華網日本語)

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